2011年4月14日木曜日

英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書) 船川 淳志 (著) 、を読んでみた

この本は、英語が、英語を母国語としない人たちがコミュニケーションを行う場合の公用語になっているという点を強調してくれている。つまり、ブロークンイングリッシュこそ、グローバルイングリッシュなんだから、われわれこそ、グローバルイングリッシュのネイティブスピーカーなのだぁぁぁと、看破する。この言葉を聞いて、少し自信が出てきました。
ただし、TOEIC600点程度では英語でビジネスを行うための基礎英語力が十分ではない可能性があるので、そのような人はまずしっかり基本を固めたほうが良いよって言っている。英語が今うまい人で、猛勉しなかった人はいないって。とほほ。

常に論理的に話をすること、説明の手間を惜しまないこと。国民性の違いによるコンテキストとコンテンツの依存度の違いがあるからなんだって。きちんと説明して初めて伝わるんだそうだ。ふーーーん。なるほど。

あと、PREP。つまり、point→reason→example→point。結論→根拠→例→結論を意識するとうまく伝わるらしい。なるほど。

一定の英語力は備えてこれからビジネスの現場で英語を使って仕事をしていかなければならない人、つまり、オイラなんかにとっても有意義な内容でありんした。

ちょっと後半、だれたかな?

おすすめ度は5点中、3.2点。

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