2011年3月30日水曜日

自転車芸人 [単行本] 団長安田 (著) 、を読んでみた


ご存知、安田大サーカスの団長が著者。自転車の本ってなんか気になる。とにかく、お金と暇があればすぐにもやりたいなぁ。

団長は、テレビ番組の商品で、ロードレーサーを手に入れたんだって。それが、団長の人生を大きく変えた。

大阪から東京タワーまでの550km、自転車に乗って彼女にプロポーズしたり、そのあと、レースに参加したり。この人、基本的に熱いですね。「自転車芸人」とはよく言った。

それにしても坂のハナシが多いですね。昔テレビで「坂があったらメシいらんなぁ。」っていう真似をされてたけど、ほんとに少しマゾなのかもね。

でも意外に自転車のことはまあまあ書いてありますよ。

おすすめ度は5点中、4点。暇つぶしにどうぞ。

2011年3月29日火曜日

「腸ストレス」を取り去る習慣 (青春新書インテリジェンス) [新書] 松生 恒夫 (著) 、を読んでみた。


40歳からの腸内改造っていう本を書いた人が著者。心身の不調は腸ストレスが原因だと著者は言う。

ストレス性の下痢や便秘だけじゃなく、アレルギー、皮膚疾患、うつ…も腸ストレスが引き起こす。

著者の先生は、3万人の腸を診てきた大腸内視鏡検査の名医なのだ。腸はセカンドブレインだと。脳みそに直結しているんだって。

この人は前著でも言ってたけど、とにかく便秘は良くないらしい。うつにつながるんだって。

その他にも色々書いてあったよ。

・オリーブオイルが良い。熱処理していないエクストラバージンオイル。スペインのマヨルカ島の人たちに大腸がん少ないらしい。

・通常の食事に7.5gの食物繊維を入れると中性脂肪が下がるらしい。食物繊維は保水性、粘性、吸着性、発酵性あり。

・パッセンジャータするとよいらしい。パッセンジャータって夕方の散歩だって。いいらしいよ。

・免疫の60%は腸に集中しているらしい。

おすすめ度は5点中、4.5点。相変わらず読みやすいし、示唆に富んでいるから。おすすめ。

2011年3月23日水曜日

理系脳-理系に強い子どもに育てる技術 (マイコミ新書) [新書] 諸葛 正弥 (著) 、を読んでみた


この本は、一般的に理系が得意とされている「発想力」「論理力」「推理力」「検証力」「問題解決力」という能力に着目。それらが総合されたものが「理系脳」だと定義する。人生を生きて行く上で、必要なものだと、著者は説く。

著者さんは、建築系で大学院まで卒業したイワユル理系の人。だけふど、いまの仕事は文系の人。それも教育関係。
どうすれば子どもの理系脳を伸ばすことができるのか解説してくれている。

理系の科目を学習することには、多くのメリットと魅力が詰まっていると。理系脳は、学習や仕事においても大きな利点があると。
学校での成績のみならず、それはさまざまな資格試験、「建築士」や「医師」だけでなく、文系の「弁護士」「税理士」「会計士」などに至るまで、理系脳によって結果を出しやすい思考の習慣を身につけることができると。

なかなか言い得て妙なところも多々ありました。
すぐに解答を教えすぎないで、ジーーーッと考えさせると理系的脳みそになるとか。

そりゃそうだよなぁ。でも、じれったいんですよねぇ。子供にベンキョ教えるの。
オイラ、すぐにイライラして、解答見せたりして。。。。。。子供の能力信じるのって難しいです。

おすすめ度は5点中、4点。まあまあです。

2011年3月18日金曜日

義経(上)、(下) (文春文庫) [文庫] 司馬 遼太郎 (著) 、を読んでみた


また、むずむずして、司馬遼太郎を再読。今回は「義経」。
鎌倉、奥州、京都、九州を舞台に華麗な活躍をする軍事的天才、義経。天才にして、政治的痴呆。哀れな愛すべき男だ。

義経のことを遼太郎はなぜここまで哀れなガキンチョのように描いたのであろうか?
さらに義経が弁慶とともに東北へ逃れていく場面はほとんど無い。


司馬ちゃんにこのへん、聞いてみたいところですねぇ。


それにしても下巻の後半は本当に面白い。特に壇ノ浦が終わった後の権謀術数の人間模様は、義経が政治的にアホ過ぎるので、非常に面白い。悲しいくらいに。


少し寂しい気持ちで下巻を閉じました。ああ、やっぱり、司馬遼太郎って面白い。


おすすめ度は5点中、5点。神奈川県人は読むといいよ。

2011年3月13日日曜日

帰宅難民になってみた

すごかったなぁ。地震。

帰宅難民になっちゃった。やっぱり平塚って遠いなぁ。陸の孤島だね。

そんななか、上司軍団は職場の地下1階の飲み屋へ行った。
おいらは昨日、自主的大腸内視鏡検査で、サンプルを採ったから飲酒禁止。
んで、とにかく時間をもてあまし。ずーーーっと、テレビ見てた。

とはいっても、職場にテレビがないので、オイラはいろいろ工夫したり、グッズを取り出す。
まず、ニコニコ動画でNHKとフジテレビ。
ユーストリームで、TBS。
電子辞書(ワンセグ付き)で、日テレ。
携帯電話(ワンセグ付き)で、テレ朝。
さすがにテレ東までは回らなかった。
しかしすごかったなぁ。地震の映像。

それらを同時視聴しながら、新書を読み、コーラを飲んでいた。
夜中がすぎて、朝になり、自分のいすで仮眠とって、またテレビ見て、スナック菓子食ったりして。

しかし東海道線、動かない。

結局、高校時代の友人の賢いつぶやきにしたがって、小田急線で本厚木まで行って、バスで平塚まで南下した。バスもいいね。


さて、この地震でおいらの仕事も少し特異点に入ったかもしれない。
今の仕事は、仕事の環境がすべて順調に行った延長上にあるから。
今回の地震の影響は大きいなぁ。


帰宅難民になって、そんなことを考えていた。

お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書) [単行本] 平林 亮子 (著) 、を読んでみた

平林亮子さんの本。この人の本、3冊目くらいかな。
結構おもしろいんだよね。それに美人さんだし。


お金持ちの習慣が 
「節約」「投資」「教育」「計算」「感謝」という5つの章で区切られてます。んで、合計43個の習慣が書かれています。この形式が読みやすくて好きですねぇ。いつでもどこでもどこからでも読める。通勤の友ですな。 

「節約」はコントロール力
「投資」はリスク回避、
「教育」は身を守るため
「計算」は感情に流されないため
「感謝」は日々を幸せにするため


著者いわく、お金が貯まる人は、節約を徹底し、一攫千金を狙わず、収入と支出の流れを正確に把握し、他人への感謝を忘れないのだと。
なるほどなぁ。多くのお金持ちと付き合うと、こんなことがわかるんだなぁ。

おすすめ度は5点中、4.5点。面白かったですよ。

2011年3月10日木曜日

100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書) [新書] 白澤 卓二 (著) 、を読んでみた。


白寿って、99歳のお祝い。それにイチ足して、100歳のお祝いを百寿って、著者は名づけた。
面白いよね。

この本、タイトルのとおり、101のTIPSで構成されています。

健康長寿のための知識を、食事・習慣・運動に分けてくわしく書いてある。
知っておくべき単語、満載。たとえば。。。
・ムチン→ねばねば健康
・アスタキサンチン→鮭に含まれる抗酸化物質
・ファイトケミカル→野菜に含まれる元気のもと

ね?知らないよね。勉強になったなぁ。
ほとんど覚えてないけど。。。。。とほほ。

おすすめ度5点中、4.5点。読むと良いよ。

なぜ、脳はiPadにハマるのか?-脳力を最大限に引き出す使い方レッスン-、を読んでみた


はやりのipadですよ。新書ですよ。思わず手に取りました。

人はなぜipadにハマるのか?ipadの「快」を探っている本。
著者は、ニューロマーケティングが専門。ipad使用中の最新脳活動データを検証・分析している。

でもね。脳みその絵がやたら出てくるけど、白黒でわかるかーーーーーー!!!!!!
「ほら、ここが活性化しているから」とか言われてもわかりません。見にく過ぎ。

目次だけ見たらおもしろそうだったんですが。。

仕事で使える!Facebook超入門 (青春新書インテリジェンス) [新書] 小川 浩 (著) 、を読んでみた


Facebookの本。続けて読んでみた。2004年にマークザッカーバーグが始めたfacebook。アクセス数がGoogleを抜いたらしいね。

この著者は「仕事で使える!Twitter超入門」を書いた人。かなりよい本だったので、期待大。
結論から言うと、よい本でしたよ。

まずはプライバシー設定をするのが大事なんだね。早速やらなくちゃ。アカウントをクリックして設定するのね。
曰く、「他人が見るときにはウォール。自分が見るときはニュースフィールド。」
ね? わかりやすい説明だよね。

勉強すればするほどfacebookの仕組みがすごいことがわかってきた。
SNS界を凌駕するのだろうか。。。そういえば、とうとうツイップルにfacebookとの相互掲載ボタンが現れてきた。
著者は2012年中にtwitterを抜くだろうと言っている。

もう少しfacebookにも注目する必要がありそうだな。

おすすめ度は5点中、4.6点。読むべし。

facebook使いこなし術-パワーユーザーが明かす「楽しむ秘訣」-を、読んでみた


6億人が使う世界最大のSNS、facebook。
twitterとどのように違うのか、調べたくて手に取った。
この本は、雑多でわかりにくい機能の要点を整理してくれている。

日本のフェイスブックはガラパゴス化しているという意見がある。おいらもそんな気がしている。
以前、本名を公開するのが基本という精神に胡坐しているのではないかと発言したことがあるが、今もその意見は変わらない。やっぱり匿名性の面白さってあるし。顕名性が原則って日本人には合わないかもねぇ。

自分だけの秘密をtwitterでつぶやきたいことってあるじゃない。会社の人には言えなくても一般の人って言うか、ぎりぎり昔の友人までは言えるとか。そういう匿名性の楽しみが、日本人には好まれる気がする。
2ちゃんねるもそう。

だからフェイスブックはとりあえずの登録だな。

おすすめ度は5点中、4点。基礎知識としては読んで損はない。

目次
はじめに

第1章 フェイスブック。それはもうひとつのインターネット 007
・6億人が使うフェイスブック ・やみつきになる理由 ほか

第2章 フェイスブックを実際に使う 025

第3章 フェイスブックに投稿してみる 041
・最初の投稿 ・「いいね!」とコメントを入力してみる
・ホーム画面とプロフィール画面 ・基本はウォール
・ニュースフィード ・画像、リンク(URL)、動画のシェア ほか

第4章 フェイスブックで「友達」を増やすと、楽しく便利になる 065
・フェイスブックは「ユーザー」がコンテンツ
・「友達」を作る ・知り合いを探す ・自己紹介する
・オススメする人から選ぶ ・友達を承認する基準
・フェイスブックでバーチャルな友達を作る方法 ほか
第5章 リスト、グループ、ファンページで
たくさんの人と情報をシェアする 095
・たくさんの人とつながる3つの方法
・リストで、安全かつ便利に写真や情報を共有する
・リストを作ってみよう ・リストを使って投稿の公開相手を限定
・グループを使ってコミュニティを作る
・グループを作成する ・グループの機能を設定する
・イベントを告知/共有する ・長文を共有する「ドキュメント」
・ホームページ、ブログの次はファンページ
・ファンページを作成する ・告知し、細部を作り込む
・ファンページを管理する ・「いいね!」ボックスを外部に表示 ほか

第6章 最新ソーシャルゲーム「シティヴィル」攻略入門 145
・最新ゲーム「シティヴィル」は街作りシミュレーション
・隣人と助け合うと、ゲームが楽しく進む! ・攻略のヒント ほか

第7章 さらに使いこなす 183
・ブログと連携させる ・ツイッターと連携させる ほか

2011年3月9日水曜日

BASIC800で書ける!理系英文 使うのはいま覚えている単語のみ!だれでも学べるカンタン英語、を読んでみた


まず、「理系英文」っていうので、手にとった。たしかにオイラの仕事で必要なのは、「理系英文」。英会話じゃないんだよね。
基本的な800語を使って、構造的に簡単な英文にしようってわけ。専門用語は800に入っていない。他にいくらでも使ってよい。その800語の使いこなしが難しいのかもなぁ。

最初は読みにくと思っていたけど、さにあらず。「英作文は英借文」と言い切るのだ。お、これはいいかも。
5章の基本的実例集が秀逸です。なるほど納得の和文英訳だ。

そして一番役立ちそうなのが、Googleを使った「フレーズ検索」!!そうか、和文を、直接、Google翻訳するんじゃなくて、ある程度、和文和訳しておいて、少し英文を作ってから、途中までの英文をGoogle検索するのかァァァァ。そうすりゃ似たような英文が数千出てくるってわけかァァァあ。目からウロコが落ちました。

原文解釈→和文和訳→訳語選択→構文選択→直訳・意訳対応表現→英文の完成ってわけね。

おすすめ度は5点中、4点。

「みんなの意見」は案外正しい、を読んでみた


著者は、『ニューヨーカー』金融ページの人気ビジネスコラムニスト。アメリカ人。
もちろん訳本です。

高校時代の友達が、フェイスブックで「この本は良い」って書いてたから、取り急ぎ、読んでみた。

著者は『ニューヨークタイムズ』『アートフォーラム』『ワイアード』などでも幅広く活躍している。交通渋滞の解消やテレビのクイズ番組、株式市場、選挙予測からグーグルに至るまで、幅広く興味深い逸話とケーススタディを繰り出して、全米の話題をさらった噂の本らしいね。

2006年の本だけど、文字がチイセエエエエエ。いまどきの本でこんなに文字が小さいのは良くないです。

中身は、ちーと難しいよ。「群集知」っていうのかなぁ。
「適当な状況があれば、集団っていうのは、その集団の中の個々人の誰よりも優秀な判断を出す」というのがこの本が言いたいこと。その条件っていうのは
(1) 意見の多様性、(2) 各メンバーの独立性、(3) 分散化、(4) 意見集約のための優れたシステム、が揃った時だと。

ま、(4)は、Googleなんか良い例かもねぇ。うまく解釈できてませんかな??

この本のいちばんの魅力は、わかりやすい事例がたくさん載っていること。この点は評価できます。

おすすめ度は5点中、4点。難しいな、少し。オイラには難しかった。お恥ずかし。

2011年3月8日火曜日

40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ、を読んでみた

和田秀樹の本です。
メタボ、コレステロール、血圧、血糖値。さまざまな数値を気にして
40代から始める節制が、かえって命を縮めていると著者は言う。
EBM(根拠に基づく医療)で無駄な節制・我慢をやめて、健康長寿を手に入れろ、と。

相変わらず勉強しているねぇ。この人。少し前まで、お受験関係の本ばかりだったのに、最近は老人医療とかにシフトしてきている。とにかく我慢しすぎるなと。  

曰く、40代過ぎたら「廃用」に気をつけろ。
曰く、粗食よりも雑食だ。
曰く、皺伸ばしの「ボトックス」で心も若返れ。
曰く、男性の更年期障害にはHRT(ホルモンリプレースメントセラピー)がある。
曰く、テストステロンで朝立ちだ。
曰く、40過ぎたら我慢節制よりも楽しい時間。
曰く、アルコールは飲み過ぎるな。

なんか、いいのかなぁって感じもするけど、とにかく楽しく暮らせば免疫も高くなって、長生きできるっていうことだね。

おすすめ度は5点中、4.5点。一読してもいいかもよ。

2011年3月6日日曜日

「ビジネス速読」仕事術 情報洪水に押し流されないノウハウ、を読んでみた

速読の本は好きで、何冊か読んでいる。自分なりにも、速読とまでは行かないけど、色々読み方は変えることはできているつもりだった。でもこの本読んでまた新たなノウハウ習得。

この本は「ビジネス速読」だって。インターネット・新聞・本など情報が溢れる現代において、効率的に仕事を進めるために開発された「ビジネス速読」。ただの速読じゃないんだ。ひとつの道具として捉えて、時々に応じて使い分けると言うのが味噌なのじゃ!

んで、内容は「速読術」と「記憶術」になってます。

ぱらぱら速読、大筋速読は目で読む。
収集速読、確認速読は指差し法。トン、トンって読むらしい。なぞってはいけないらしい。なるほど。

記憶は、分解記憶、音感記憶、連結記憶、ストーリー記憶、引き出し記憶、芋づる記憶、貼り付け記憶、イラスト記憶、数字記憶、頭だし記憶、置き換え記憶。おいらも一部使っています。でも、ここまできちんと意識して使ってませんね。

おすすめ度は5点中、4点。まあおすすめ。

2011年3月4日金曜日

私は、なぜ日本国民となったのか、を読んでみた

金美齢さんの本。このひと、しってます?よく朝まで生テレビに出ています。

職場の上司がどっかのコネで、この本をもらってきて、新書好きのオイラに回ってきた。とりあえず読んでみた。

この本、金さんが台湾国籍を捨てて、日本国籍をとったっていうハナシから始まります。んで、その理由ですが、結局、中共から台湾を守るボーダーが、台湾から日本に後退したから、日本に国籍を移したそうですよ。ふーーーん。そうなんだ。
もはや台湾はダメってことね。

金さん、中国は日本にとって危険だと言っている。
説得力はありました。

だけど、オイラにとって最もインパクトが有ったのは、彼女の若い頃の美貌です。
写真が何枚かあるんだけど、スンゲー綺麗!!ホレました。

おすすめ度は普通に5点中、3点。

江と戦国と大河-日本史を「外」から問い直す-、を読んでみた

大河ドラマはとりあえず見ているので、参考になるかなと思って手にしてみた。

でもね。

安っぽい語り口が妙に鼻についたなぁ。歴史物の新書であるならば、それなりに荘厳な雰囲気をかもし出して欲しいんだよな。ふざけた文章が目立ってます。チャラチャラした語り口で読者の気を引こうとするのは良くないです。引くことできてませんから。

内容はね。まあまあよ。と思ってたら、そうでもない。なんかバラバラなんだよ。絵とか図表とかの構成もバラバラ。

大河ドラマの事については、この人なりの感想とか、書かれています。一言で言えば「昔の大河は良かった」的な。この辺の感想は面白いところもあります。おすすめするのは、この辺りかな。
来年の大河、「平清盛」のことも新書にしたいなんて自己宣伝していたけど、、、。。。。。

おすすめ度は5点中、1点。ちょいと辛口かな。