江姫の復習、第2弾。
今度は鈴木由紀子さんって、作家の方の本。
やっぱり大河ドラマの関係で、浅井さん姉妹は気になるのである。父母の敵である秀吉の世嗣を産んだ茶々、姉と運命的な対立関係になってしまう江、茶々と秀頼の命を救いたいと講和交渉に奔走する初。
なかなかドラマ性が高いですよね。戦国時代って。そこに生きる女たちも。
浅井三姉妹のほか、採り上げるのは、築山殿、細川ガラシャ、伊達正宗の母・妻・娘、おねとまつ、山内一豊の妻千代。
ちょっと図が足りないかなぁ。篤姫の本のときは系図がとても説得的だったのに、系図がないのが惜しいね。
おすすめ度は5点中、3.4点。読みやすいですよ。
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