2011年11月28日月曜日

幸せを呼びこむ朝5時からの習慣 (成美文庫) [文庫] 箱田 忠昭 (著) を読んでみた。

朝に、早起きをしてみようかなぁ、と思って、手に取りました。

曰く、朝のルーティーン化が有効。
曰く、目標を決める。
曰く、目標は、紙に書く
曰く、小さな成功で自分をその気にさせる。
曰く、15分の早起きを3週間続ける。
どれも参考になる言葉です。

少しヤル気になりました。

オイラがとりあえず取り入れようと思ったのは、朝のルーティン化です。
朝起きて、5分のストレッチをシヨウと思います。
おすすめ度は5点中、4点です。早起きしてから、早寝しましょう。

六星占術による★星人の運命〈平成24年版〉 (ワニ文庫) [文庫] 細木 数子 (著) を読んでみた。

久しぶりに細木数子先生の本を読んでみた。
オイラはなんと★星人なのだ。
10年くらい前から、六星占術はいいところだけ信じているんだけど、今年は、お金に縁があるらしい。

ほんとうかな?

ま、信じて行きましょう。

とにかく、何回読んでもなんとなく元気が出ますねぇ。

おすすめ度は5点中、3点。ま、新しいことはかいてありません。

新「親孝行」術 (宝島社文庫) [文庫] みうら じゅん (著) を読んでみた。

著者さんは、ご存知、みうらじゅん。

曰く、「親孝行とはプレイである。」

なるほど、全てはテクニックであると人付き合いをカンパした例の人に似ている。

お寿司屋さんでの座り位置とか、親、子供、孫の食事位置とか、なかなかおもしろい。

オヤジとY談するときの気まずさとか、本当に笑ってしまった。

おすすめ度は、5点中、4点。楽しかった。

最新パパ、どっか行こ。首都圏版―子どもがよろこぶ遊び場ガイド (子どもがよろこぶ遊び場ガイド) [単行本] おでかけパパねっと (著)

最近、遠出していないなぁ。
そう思ったときにこの本を見て、思わず手に取りました。

えーーと、非常にデータが豊富です。

首都圏版ですので、首都圏しか載っていませんが、神奈川方面もよく載っています。

平塚総合公園、辻堂海浜公園、小田原城址公園、などなど。

イラストもとっても親切でした。

おすすめ度は5点中、4点。1冊持っていても良い本でした。

2011年11月25日金曜日

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点 [単行本(ソフトカバー)] ロバート・W・ゴールドファーブ (著), 川村 透 (翻訳)

書店の平積みです。思わず手に取りました。

世の中で評価されない人には12の共通点があるんだって。
しかもそれは、成果と関係ないそうです。 

成果はあげていても、本書でいう「12の悪癖」がある人は評価されないんだって。しかも世界共通!!

本書がユニークなのは、そのそれぞれの例を、登場人物風に紹介しているところ。

スーザン/ツール設計担当/製造業

とか紹介されて、それぞれの人物像が、
「本人の陳述」「上司のコメント」「解決法」という形で書いてある。おもしろいよ。

読みやすい。

本人の陳述には、本人なりの言い分がある。
だけど、上司から見ると、ダメな理由があるんだよね。残念な理由が。

おすすめ度は5点中、3点。やっぱり訳本特有の鼻につくと言うか、読みにくいと言うか、冗長というか。。。。


◎目次より
・「言わずもがな」が通じない
・自分の役割がわかっていない
・必要以上に細かすぎる
・人の意見をすぐに否定する
・人のいらだちがわからない
・ひとりで仕事を抱えてしまう
・つねに人のせいにしている
・絶対に譲らない
・既存のやり方に固執する
・世代の違う人間と話せない
……など。






◆目次◆

はじめに 能力が高くてもうまくいかない。なぜか?
第1章 「なぜ採用されたか」知っていますか?
自分が見えないという問題
第2章 「話がだらだらしてる」と言われませんか?
マイペースという問題
第3章 「こっちはちゃんとやってるのに」と言っていませんか?
協力できないという問題
第4章 「いくらやっても評価されない」と思っていませんか?
自信過剰という問題
第5章 「それなりの仕事で乗り切ろう」としていませんか?
変化を嫌うという問題
おわりに

最新Wi-Fiを120%使いこなす本 (インプレスムック) [単行本(ソフトカバー)] クランツ (著, 編集)

ワイファイが遅いので、見てみた。
根本的には、何も書いてなかった。
なんで遅いのか、オイラのワイファイ。
もう少し早ければいいのにね。

おすすめ度は5点中、3点。よくわかりませんでした。

知っておきたいお金の常識―人生を180度変えるお金のルール (日文新書) [単行本] 神樹 兵輔 (著)

宝くじをやめて、まず100万円ためなさいと、著者さんは言います。
100万円あれば投資の規模も大きくなり、どんどん溜まっていくのだそうです。
そうすれば、人生の勝者になれるといいます。

不動産投資の部分は確かにいいのですが、会社員の片手間にできるほど簡単ではないしなぁ。

おすすめ度は5点中、3.8点。まあまあ、入門書としてはいいのではないでしょうか?

2011年11月24日木曜日

最強の人生時間術(祥伝社新書247) [新書] 齋藤 孝 (著) を読んでみた。

ご存知、齋藤孝先生の本です。
人生をヒンドゥー教にならって「新・四住期」として独自に4つの時期に分け、それぞれの時期の過ごし方を考える本です。

P.39のグラフがこの本の味噌です。

とにかく、20代は、まず、がむしゃらに働くのだそうです。
んで、30~45才、45~60才、60~75才、75才以降と4つの期間でそれぞれ時間の使い方がどう変わってくるのかを考えていくんだそうです。

特にふたつのヤマを描いた曲線がラップする45歳くらいから、人生を考えていくんだって。

おすすめ度は5点中、4点。39ページにつきます。

プロローグ 人生の「新・四住期」と二種類の時間術/第1部 時間を「生み出す」技術(「ギアチェンジ」で時間をつくる/忙しい人の効率的仕事術)/第2部 時を「過ごす」技術ー人生のゴールデンタイムを見つける(「一人前山脈」から「ゴールデンタイム山脈」へー価値観の複線化で人生山脈を移行する/人生デザインを完成させる後半生の時間術)

2011年11月20日日曜日

頭がいい人悪い人のダイエット [単行本] 和田 秀樹 (著) を読んでみた。

ご存知、和田秀樹先生の本。この人、地震後には、地震メンタル系の本を色々と書いていたけど、今度は、ダイエット本ですって。

やせて、しかも健康でいられ、アンチエイジングの美しさも保てるダイエット方法を紹介している。

ショーシャ先生って、皆さん、知ってますか?

その人の理論を実践しているらしい。

曰く、夕食の時にデンプンを取らないとミルミルうちに腹が減っこむ。
曰く、身長+体重を100で割った分を、水で飲む。174cm+86kgの場合は、2.6リットルということです。
曰く、3食を決まった時間に取る。間食は、16時に糖分の少ないものを積極的に取る。

そんなところですねぇ。

断食とかは、細胞を老化させるんですね。うううむ、断食している場合じゃないよねぇ。

おすすめ度は5点中、3点です。




プロローグ このごろ太りやすくなっていませんか?/第1章 ダイエットの「誤った信念」を改めよう/第2章 あなたのダイエットに大切な心がまえ/第3章 体のリズムに合わせて食べれば太りません/第4章 あなたの若さと美しさを保つ食べ物/第5章 脂肪はなんとダイエットに欠かせない成分!/第6章 手抜き料理でダイエットを楽しもう/第7章 こういう時代だから大切にしたい生活習慣/エピローグ 人生の後半に夢を描けるダイエット

2011年11月15日火曜日

信長・秀吉・家康の研究 (PHP文庫) [文庫] 童門 冬二 (著)

ご存知、童門冬二さんの文庫本。

歴史物を最近全然読んでいないことに気づいて、とりあえず手に取った。

信長、秀吉、家康のいいところ、悪い所がわかりやすーーく、書いてある。こういう本でいいから、若い人には導入本として読んでほしいなぁ。歴史物を。

おすすめ度は5点中4点。普通です。

「人間通」の付き合い術―好印象に導くしぐさと話し方 (中公新書ラクレ) [新書] 樋口 裕一 (著)

「全てはテクニックである。」と看破しているのだ。

え?

人のつきあいかたとは、だよ。
こんなに気持よく「テクニック」だと言い切った人っていないでしょ?

思わず手に取りました。

普通、人とのつきあいかたは、自分の自己研鑽を通じて、相手を思いやって、云々カンヌンでしょ?
この本は、まず、テクニックを見につけて、それから内面の充実を図れば、うまくいく確率は上がるという非常に合理的な本。

こういう合理的なノウハウをオイラは求めているのよ、最近、特に。殺伐とした世の中だから。

曰く、演じてこそ社会人。→凄いでしょ?

そのほかにも、対上司とか、対部下とか、いろんな場念に応じた「人とのつきあいかたのテクニック」が書かれている。殺伐とした世の中では、生きていく知恵かもしれない。オイラは、全て参考にするわけではないけれど、勉強にはなった。

おすすめ度は5点中、4点。ストレシーな毎日の中で一服の清涼剤でした。

明るい自転車相談室 [単行本(ソフトカバー)] 疋田 智 (著), ドロンジョーヌ 恩田 (著) を読んでみた。

ご存知、名著:自転車通勤で行こうのおじさんと、その友達、ドロンジョーヌの共著だ。
この人達の本は、ほとんどすべて読んでいるが、楽しそうな明るい本だったので、思わず手に取った。

結論:オススメです。通勤時の暇つぶしには、もってこいです。

この人の本を読むと、本当に自転車に乗りたくなる。

しかも今回の本は、数々の難しい質問、軽い質問に、疋田→ドロンジョーヌの順番とか、ドロンジョーヌ→疋田の順番で答えたりとか、楽しいのだ。伝わるかな?
Aという質問に、疋田が答えて、(A+疋田の回答)に、ドロンジョーヌが、突っ込みつつ、答えるという形式、つまり、(A+疋田の回答)×(ドロンジョーヌ)だったり、(A+ドロンジョーヌ)×(疋田)だったり、抱腹絶倒、こいつら、夫婦漫才かと思わせるほどの間の良さなんです。

自転車乗りの気軽な質問に、二人の著者が気軽に答えるという趣向は、オイラは初めての経験。肩の凝らない面白エッセイ風に仕上がっている。
こんな、若干、ふざけた形式であるが、内容は充実。
自転車に関する専門的な多くの情報も盛り込まれており、かなり知識は増えました。

おすすめ度は5点中、4.8点。楽しい文章が好きな方には、オススメ。