2011年5月15日日曜日

子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!―脳を鍛える10の方法 (幻冬舎新書) [単行本] 林 成之 (著) を読んでみた

早期教育は年々激化し、ついに「0歳児教育」まで出現する有様。オイラも10数年前に長男が生まれたときはいろいろやった。英語とか、右脳系とか、ソロバンとか、ピアノとか。。。結局続いたのは、水泳だけですね。

だが、子どもの才能を伸ばすのに一番重要なのは脳の発達に合わせた教育だと著者は言う。
0歳~3歳は脳の細胞が増え続ける時期で、好きなことを好きなだけやらせるのがいいらしい。
3歳~7歳の不要な脳の細胞が減っていく時期は、悪い習慣をやめさせるのが第一。
7歳~10歳からは脳の回路が発達し始めるので、本格的に学習させてよい。

ということです。

各章の後半にでてくるQ&Aがいいかも。

おすすめ度は5点中、4点。

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