2011年8月4日木曜日

東京の島 (光文社新書) [新書] 斎藤 潤 (著) を読んでみた。

 なんか、夏なのに、ドコにも遊びに行ってないなぁ、とか、思っているときに思わず手にしてしまいました。東京都にある島をめぐる本です。

文体は、思うがままに書いてるって感じ。オイラには、心地良かったなぁ。

ひとつの島の特徴をこれっ!って、言い切る心地良さ。
曰く、大島は、三原山。裏砂漠探索とお鉢巡り。
曰く、利島は椿。
曰く、新島は、コーガ石。
曰く、青ヶ島は青酎。
ってな具合。

肩の力が抜けていながら、モノを見る視点が明確です。何度も読めてしまいます。

おすすめ度は、5点中、4点。また、昔よく行った三宅島に行きたくなった。

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