この世はすべて「確率」によって支配されていると、著者はいう。
それを知れば万物の理を知ることができる。
「ボーダー理論」ってのは、要は、期待値の計算だよね。
期待値を計算して、得するようにしなさいってのが、結論かな。
文体は読みやすいので、新書風でよいのですが、後半だれるかなぁ。
面白かったのは、国勢調査の話で、平均寿命(余命)が示されている部分。
これによると、例えば2010年に50歳くらいのひとは、平均80歳くらいまで
生きるらしい。。。オレの読解力は間違っているかな?
最後の章にまとめが書いてあるので、サーーーっと読んだあと、復習ができる。
そう言うの、いいですよね。
おすすめ度は、5点中3点。
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