2011年2月7日月曜日

地球を肴に飲む男、を読んでみた

ご存知でしょうか、この人。小泉武夫先生。
農学博士であだ名は多数。
「味覚人飛行物体」「走る酒壷」「鋼鉄の胃袋」「発酵仮面」「人間リカオン」「ムサボリッチ・カニスキー」
とにかく飲むんだよねぇ。よく体壊さねえな。

少し前まで日経新聞で「食あらば楽あり」って連載でこの人を知った。
それからファンになって、とにかく10冊くらいは読んだ。
今回は、昔この人がだしていた単行本の文庫版を再読した。

いやぁ。やっぱり酒はこの人のように飲みたいものですね。
楽しく、明るく、元気よく。
誰とでも仲良くなってしまうなんて、うらやましい。
八溝のよっしゃんに会ってみてぇもんですな。

旅とは、人との出会いであり、酒との対話であり、肴との巡り会いだという。

まさにそのとおり。

おすすめ度は5点中、4.8点。おすすめ。

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