相談するって、大事だよね。
最近の話をひとつ。
状況が刻々と変わる中で、部下の一人が、「話が違うっすよ。できるわけないっすよ。できません。」って、本当に面談の場所で、ケツをまくった。この人は、自分の脳力の低さもさることながら、報告、連絡、相談することもせず、ある日突然、出来ませんって言ったのだ。
なんということでしょう。
すぐさま、オイラは、他の部署から人を手配して、補強した。
つまり、彼は、プライドばかり高くて、相談できない人だったのだ。
この本は、そういうことが書いてある。
終章のエッセンスにつきます。
1.人に相談して他人の力を借りることは素晴らしいことであり、それによって、仕事も人間関係も前進する。
2.人の相談にのるのは、相手を支援すると同時に自らのコミュニケーション力を向上させることに繋がる。
3.相談する、相談に乗る姿は、お互いが等身大の姿で向き合うことである。
おすすめ度は5点中、4点。
問題の彼は、未だに自分の欠点に気づいていない。成長がないということは悲しい事だ。
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