2011年6月30日木曜日

ドロボー公務員 (ベスト新書) [新書] 若林 亜紀 (著) を読んでみた

著者さんは厚労省の外郭団体での勤務時代に内部告発を行い、それから行政改革に対して意見を言い続けている根性の人だ。

度胸はある人だね。

公務員の実態暴露に終始している。
労働組合による選挙の実態、阿久根市で何が起きていたのか、などなど。

全員が全員、この本に載っている公務員ではないだろうが、不景気を物ともせずに高給を維持しているのは確かだろう。今の時代に並の地方公務員が年収1000万円はやっぱりおかしいよね。

おすすめ度は5点中、3.5点。内容が羅列的。それに目新しいことがなかったから、この点。

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