私は、平塚市のいわゆる「ハマタケ」地区の住民である。しかも1歳の時から19歳までを過ごしたふるさとでもある。
だけど、あまりその歴史は知らないんですよ。というか、歴史が残っていない。
その原因として、著者さんは、サラリーマンが多かったことをそのひとつにあげています。
この本を読んで特に感慨深かったのは、新住宅地十佳撰投票の石碑が、処分されていたこと。
神奈川新聞社の敷地が売却されるのに伴い、現存していないそうです。
寂しいですね。
おすすめ度は5点中、3点。浜岳地区の人は一読をお勧めします。
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