書店の平積みです。思わず手に取りました。
世の中で評価されない人には12の共通点があるんだって。
しかもそれは、成果と関係ないそうです。
本書がユニークなのは、そのそれぞれの例を、登場人物風に紹介しているところ。
スーザン/ツール設計担当/製造業
とか紹介されて、それぞれの人物像が、
「本人の陳述」「上司のコメント」「解決法」という形で書いてある。おもしろいよ。
「本人の陳述」「上司のコメント」「解決法」という形で書いてある。おもしろいよ。
読みやすい。
本人の陳述には、本人なりの言い分がある。
だけど、上司から見ると、ダメな理由があるんだよね。残念な理由が。
おすすめ度は5点中、3点。やっぱり訳本特有の鼻につくと言うか、読みにくいと言うか、冗長というか。。。。
◎目次より
・「言わずもがな」が通じない
・自分の役割がわかっていない
・必要以上に細かすぎる
・人の意見をすぐに否定する
・人のいらだちがわからない
・ひとりで仕事を抱えてしまう
・つねに人のせいにしている
・絶対に譲らない
・既存のやり方に固執する
・世代の違う人間と話せない
……など。
◆目次◆
はじめに 能力が高くてもうまくいかない。なぜか?
第1章 「なぜ採用されたか」知っていますか?
自分が見えないという問題
第2章 「話がだらだらしてる」と言われませんか?
マイペースという問題
第3章 「こっちはちゃんとやってるのに」と言っていませんか?
協力できないという問題
第4章 「いくらやっても評価されない」と思っていませんか?
自信過剰という問題
第5章 「それなりの仕事で乗り切ろう」としていませんか?
変化を嫌うという問題
おわりに
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