「全てはテクニックである。」と看破しているのだ。
え?
人のつきあいかたとは、だよ。
こんなに気持よく「テクニック」だと言い切った人っていないでしょ?
思わず手に取りました。
普通、人とのつきあいかたは、自分の自己研鑽を通じて、相手を思いやって、云々カンヌンでしょ?
この本は、まず、テクニックを見につけて、それから内面の充実を図れば、うまくいく確率は上がるという非常に合理的な本。
こういう合理的なノウハウをオイラは求めているのよ、最近、特に。殺伐とした世の中だから。
曰く、演じてこそ社会人。→凄いでしょ?
そのほかにも、対上司とか、対部下とか、いろんな場念に応じた「人とのつきあいかたのテクニック」が書かれている。殺伐とした世の中では、生きていく知恵かもしれない。オイラは、全て参考にするわけではないけれど、勉強にはなった。
おすすめ度は5点中、4点。ストレシーな毎日の中で一服の清涼剤でした。
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